ミシン刺繍で使う道具
ハサミ ピンセットは 医療用を使っています。
ミシン刺繍を始めたころは、フォト刺繍に夢中でした。
フォト刺繍は、沢山の渡り糸が出ます。
それをいかにスムーズに処理していくかが課題でした。 大袈裟ですが😉
刺繍糸を鑷子(セッシ)で、つかみ、外れないように切る。
鑷子は、ピンセットのことです。
医療用、特に手術に使うピンセットは、「縫合糸をつかむと外れない」です。
手術中に、縫合するのに糸が外れてはスムーズに進行できません。
また、ピンセットで糸を挟む動作も、柔らかく手に負担がかからないのです。
ハサミは、先端がスッキリ尖っていて、曲がっているものを使っています。
刃が曲がっているので、糸を根元から切ることができます。
使っているハサミは、「眼科用 剪刃(ハサミ)」です。
眼科の手術で使うので、刃が薄くて使い良いです。
切るのに失敗もないです。
写真写りが良くなくてすみません(+_+)
医療用のハサミは、研ぎに出せます。
出費はかかりますが、長く使っていくのにメンテナンスは大切だと思っています。
洋裁の裁ちばさみも同様、研ぎに出しています。
その他の道具は、アップリケ用のハサミ等です。
ジャノメのミニダック刃アップリケはさみも購入しましたが、医療用の大きめの曲ハサミの方が、私は使い勝手がいいです。
上の画像のものを使っています。
医療用の道具が良いと思っていても、「こんなのがいいよ」と聞けば、購入してしいます。
なので、今後も、良いと聞けば買ってしまいそうです(^_^)
次回は、私の、刺繍糸の保管の方法と、金糸を扱うときの方法を書きたいと思います。
お時間がありましたら、ご訪問よろしくお願いいたしますm(__)m