刺繍枠について 刺繍を始めたころ

私が使っている刺繍枠です。

上の写真は、刺繍機を購入したときに付いてきた刺繍枠で、楕円枠の小さい方です。
大きさは、22cm × 23cmです。(枠いっぱいなので、刺繍範囲は、目いっぱいで、20cm でも、針が刺繍枠に当たると怖いので、18~19cmを最大にしています。


上の刺繍枠に下紙と、フエルトを挟んで刺繍していました。

ほとんどが孫が「ばあば、○○作って。服につけるの」と、いうもので裏側に熱接着フィルムを付けてアイロン接着がほとんどでした。
でも、1つが10cmくらいの大きさの刺繍ですと、
一回の刺繍で、空いたスペースもあるのですが処分…となってしまします。
タイミングよく、小さめの刺繍をすることがあれば、使えますが、あまりありませんでした。

そして、もう一つ付属してきた楕円枠の大を置き縫いで使うことにしました。

上の写真のものです。
サイズは、42cm × 29cmです。
これを置き縫い刺繍枠にしました。(ブラザーの刺繍ミシンの時も、同じように大きい枠を余分に購入し置き縫い用にしていました。)

今は、もうないので刺繍データで作ってみました。

ブルーが楕円枠になります。
上が、7cm × 18cm
左から、5cm角 真ん中 7cm角 右が10cm角です。 (内側のラインです。)
外側のラインは補強みたいなもので、刺繍用の両面テープの幅にしています。

置き縫い用の敷フィルムは、大本商事様から購入した「グッドパンチシート」を使っています。
赤いラインは「ラン」で走っています。 内側のライン(ラン)の少し内側をカッターで切り取り2本の赤いラインの間に両面テープを貼り付け使います。

この方法は、磁石を使えないので、接着タイプの下紙を使います。
これも、大本商事様から購入しました。

難点は、強力すぎて・・・。
生地は、ずれなくて良いのですが、薄い生地は剥がすときにダメージが出ることがあるので気を付けてください。
下紙を140WAPというものを使えば、さほど気になりません。

今回は、刺繍を始めたときに使っていた刺繍枠について書きました。
次回は、刺繍作品にあった刺繍枠について書きたいと思います。
お時間がありましたら、ご訪問よろしくお願いいたしますm(__)m