刺繍糸の保管
私にとって刺繍糸は、とても大切なものです。
ミシン刺繍をされる方は、皆さん同じだと思います。
刺繍糸は、止めておかないとスルスルほどけてきて、絡まってもつれてしまって、切って処分しないといけなくなってしまします。
捨てることを最小限にするため、時間がかかっても、糸巻に巻きなおしています。
こんなことにならないためにも、ネットを使って止めています。
ミシン刺繍をされている方は、いろんな方法で止めておられると思います。
初めは、ネットで刺繍糸専用に販売されている黄色い長いものを購入しましたが、長すぎて・・・切ってしまいます。もったいないので、黄色いのは、金糸に使っています。
ポリエステル・レーヨン糸は、100均のネットを使っています。
糸巻の中心だけ止めてみたこともありましたが、ネットを外すとき、上に外しても、下側に外しても、ネットの上下の切り口が、刺繍糸に引っかかり刺繍糸が乱れてしまい、その部分から解けてしまいます。
ですので、私は、ネットの先端を刺繍糸の下の穴に入れながら、ひっくり返すように被せています。
外すときは、上側から一気に剥がすように外すとトラブルなくネットを外すことができています。今は、この方法で刺繍糸を押さえています。
下糸は、3種類使っています。
サンカブトは、普通の刺繍の時に。
サクラミシン糸は、ヒートカットの時に使っています。
サクラミシン糸は、綿で出来ているのでヒートカットをしても溶けません。
あと、スタイを作るときは、上糸も下糸も家庭用ミシンで使うミシン糸を使います。
刺繍糸は、ケースに入れて保管しています。 私の保管の方法も動画にしています。 お時間がありましたら、見ていただけたらと思っています。
皆さんの使い方を教えていただけたら嬉しいです。